下越病院とは

院長からのメッセージ

2020年のJCEP更新調査にて下越病院は、「高齢化の進む我が国の近未来的な環境を先取り」し「地域に根差した医療を実践」しているとの評価をいただきました。

当院は1953年に診療所として開設され、1976年に 病院になり、1996年には災害拠点病院となりました。「私たちは地域のみなさんとともに、ゆきとどいた医療・福祉の実現をめざします」 という理念のもとに活動しています。

病院に隣接して特別養護老人ホームがあり、老人保健施設、医科診療所、歯科診療所、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション等を持っています。このために急性期から慢性期、リハビリ、在宅、施設など様々な医療を経験することが出来ることが私たちの強みです。

当院の研修医の出身大学は北海道から沖縄まで様々です。海外の医学部を卒業した医師もいますので、楽しく有意義な情報交換が可能です。新潟県で2番目に小さな臨床研修病院ですが、逆に自由度が高く個々の希望に沿った研修ができることも当院の強みです。医師を目指すみなさん、下越病院に1度見学に来てください。

下越病院 院長
山川 良一

概要

病院名 下越病院
所在地 〒956-0814 新潟県新潟市秋葉区東金沢1459番地1
Googleマップで見る
開設 1953年
診療科目 内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、神経内科、糖尿病内科、外科、整形外科、心臓血管外科、小児科、婦人科、泌尿器科、皮膚科、リハビリテーション科、リウマチ科、麻酔科
病床数 一般病棟 261 床(2024年1月現在)
(うちHCU 4床、回復期リハビリテーション病棟 36床、障害者病棟 41床、地域包括ケア病棟 44床)

「民医連」について

全国組織として1953年に「全日本民主医療機関連合会(民医連)」が結成されました。現在、全日本民医連の施設は、すべての都道府県にあり、その数は1,760カ所を超え、約82,000人の職員が働いています。私たちの組織は、生協組合員や友の会会員など現在約370万人が参加する非営利・協同の事業体であり、経営を公開し、「いのちの平等」を目指して活動しています。 民医連の特徴は、半世紀以上にわたって地域の人々にささえられ、身近な医療機関として活動していることです。医療制度を改善する運動もすすめ、「いのちは平等である」との考えから、差額ベッド料はいただいていません。また、地域の要求から介護・福祉分野の活動も活発に行なっています。

民医連 綱領

新潟民医連

新潟民医連(新潟県民主医療機関連合会)には、8つの法人が加盟しています。医科事業所では1つの病院と8つの診療所をはじめ、介護・福祉事業所も介護老人保健施設、介護老人福祉施設、ケアハウス、グループホームなどの施設群の他、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、さらに保険薬局など新潟、長岡を中心に80余の事業所の集合体となっています。職員数は約2,000人となっています。

お問い合わせ

病院実習、病院説明会、資料請求、その他のお問い合わせ

お電話でのお問い合わせはこちら

TEL.025-224-4073