新潟民医連

「被爆80年・原水爆禁止2025世界大会学習会&壮行会」に40名以上参加!

719日(土)原水爆禁止世界大会の壮行会を兼ねた学習会が下越病院講堂を会場に開催されて、会場とオンラインを合わせて40名以上が参加しました。

 

今年度も宮城民医連との共催で取り組み、学習講演として宮城県原水協事務局長さんから『核兵器禁止条約に参加する日本に変えよう』とのテーマでお話いただきました。

その後にグループ討論を行い、最後に宮城・新潟の両県連より今年の原水禁世界大会に参加する代表者から決意表明があり、それを受けて下越病院の医師より激励のあいさつをいただきました。

今年は被爆80年の節目の年にあたり、昨年12月に日本被団協がノーベル平和賞を受賞するなど、核兵器廃絶の機運は世界これまでになく高まっています。

その一方で、現在世界には13,000発以上の核兵器が存在していて、核兵器を保有している国が核兵器を他国への「威嚇」に使うことが実際に行われています。

この現状を変えるために、唯一の戦争被爆国である日本には核廃絶のために積極的な役割を果すことが求められています。

 

今年、新潟民医連からは13名が広島大会に参加します。

現地で実際に見聞きしたことを、新潟に戻ったら周りの多くの皆さんに伝えて、核兵器廃絶に繋げていってもらいたいと思います。

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