新潟水俣病共闘会議総会・記念行事~新潟民医連からが13名参加~
6月14日(日)新潟水俣病の全ての被害者救済を求めて活動する新潟水俣病共闘会議の年次総会と記念行事が新潟市北区の新潟水俣病資料館(県立環境と人間のふれあい館)で開催されて、新潟民医連から13名が参加しました。
総会には花角新潟県知事、中原新潟市長、「水俣被害者とともに歩む国会議員連絡会」に参加している新潟県選出の国会議員3名も参加されました。
花角知事は「最終的な解決を今の仕組みでは難しい。県としても全体的な枠組みの見直しを粘り強く働きけていく」と挨拶で述べるなど、現状では救済されない水俣病患者さんがいることを認めていました。
共闘会議議長に選出された中村周而弁護士からも「全被害者の救済を求める訴えは最後の山場を迎えている。今こそ政治の出番だ」との言葉があり、県、市町村、とも協力して水俣病被害者の全面救済を勝ち取るための取り組みを行っていくことを確認しました。
総会終了後、記念行事として新潟水俣病の患者支援にもご協力いただいている熊本民医連水俣協立クリニックの高岡滋先生から「なぜ水俣病は解決できないのか-水俣病の現状と課題-」をテーマにご講演いただきました。「水俣病の解決を困難にしてきたのは複数の要因がある。主要な研究機関が実態調査を怠り、不作為と隠蔽工作に継続的に加担してきたことも大きい」「水俣病裁判は日本の公衆衛生全体を正す歴史的意義がある」とのお話がありました。
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