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柏崎刈羽原発6号機がフル稼働へ~制御棒トラブルの原因解明はいまだ不十分

柏崎刈羽原発6号機は、3月3日に発電出力が100%に達し、現在フル稼働状態となっています。

原子炉や発電機の最終点検を進め、原子力規制委員会による最終検査を経て営業運転に移行する予定です。

しかし、過去に発生した制御棒の引き抜き不良トラブルはいまだ原因が解明されておらず、この問題を未解決にしたままでの営業運転には大きな不安がつきまといます。

加えて30年超運転への申請書類の不適切記載(※)とあいまって、福島での大事故を起こした東京電力の安全への不信感が強まっています。

 

※30年超の運転申請は、原子炉の経年劣化評価や安全対策の妥当性を審査する極めて重要な手続き。その申請書に多数の誤記があることは、安全文化の欠如を示す。制御棒トラブル、文書管理不備と連続して発生しており、組織的問題の一部として捉えられている。

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