「生活アセスメント」の事例検討会を開催 ~県連SW部会~
11月8日(土)SW部会で敬和学園大学の先生を講師に迎え「生活アセスメント」の事例検討会を開催しました。
今回は、自宅退去を迫られ、経済的困難を抱えた方の事例を検討しました。
自由に意見交換する中で、戦争がいまだ個人の生活に影響している現実、高度経済成長やバブル経済という大きな時代の中で翻弄されてきた人生が見えてきました。
最後には、個人の責任とは言えない経済的困難を抱えるこの方を通して、現在の生活保護は「健康で文化的な暮らし」を保障できていないのではないかというSWとしての思いを共有することができました。
今後もソーシャルアクションにつながる実践を重ねていきたいと思います。
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