新潟民医連

文化の日宣伝行動・学習会に参加しました(11/3)

113日(祝)文化の日に憲法を守る新潟県共同センターの主催で街頭宣伝と学習会が開催されて、新潟民医連からも複数名が参加しました。

新潟市中央区万代の新潟伊勢丹脇で行われた街頭宣伝には雨の中約20名が参加して「大軍拡・生活破壊の今の政治の流れを変えて、憲法を生かした自由と民主主義の政治を築こう」と訴えました。

新潟民医連からも発言して、危機的状況にある医療機関の経営改善のために診療費報酬の大幅な引き上げ、緊急の財政支援、住民の意に沿わない地域医療再編を強引に推し進めないことなどを訴えました。また、新潟民医連事務局長が原発問題について訴えを行いました。

街頭宣伝終了後、万代市民会館に移動して学習講演会「いまこそ要求に基づく共闘を-参議院選挙後の激動の情勢を踏まえて-」が開催されて全体で46名が参加しました。

講師の法政大学名誉教授からは、新自由主義、リストラ、非正規化、社会保障切り捨てによる貧困と格差、経済の停滞、地方の衰退という危機をどのようにして変えていけばよいかを熱く語っていただきました。

与党が衆議院・参議院の両院で過半数を割り込んでいる今であれば、取り組み方次第で現状を変えられる絶好の機会とも言えることから、多くの皆さんから一緒に声をあげてもらええるように呼び掛けていきたいと思います。

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