新潟民医連

人権問題とその対応について学ぶ~10/23~24地協事務職員研修交流集会

 102324日、群馬県草津町にて「地協事務職員研修交流集会」が開催され、5県連より50人が参加しました。新潟からは9人が参加し、学びと交流を深めました。

 初日は草津楽泉園フィールドワークを実施、その後に講話を聴き、感想共有を行いました。研修を通して、改めてハンセン病という病気の医学的知識、歴史、患者さんの苦しみなど、学ぶことができました。

 2日目は各県の指定報告とグループワークを実施、今回の学びを日々の業務にどう活かしていきたいか、現状の悩みや苦労などを話し合いました。様々な視点からの意見が飛び交い、非常に有意義な時間となりました。

 今集会の獲得目標は「ハンセン病問題を学び“人権”について、医療・介護従事者として考える機会とする」「地協内の他県での進んだ取り組みや、事務職員同士の交流を通じて民医連運動に確信を持つ」でした。参加者にとって実りと交流の機会になったかと思います。

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