抗議のスタンディングに170人~柏崎刈羽原発の再稼働を県議会に委任する決議案を強行
新潟県議会最終日となった10/21(火)、本会議で柏崎刈羽原発の再稼働について、県知事が県民の意思を確認(正しくは県民の信を問う)方法として県議会を選択した場合、県知事の判断を支持する旨の決議が採択されました。
花角知事は原発の再稼働について是非を判断したうえで「県民の信を問う」と公約し、当選後も県内に不安が溢れていることから「場合によっては職を賭して」と発言してきました。
最低でも再稼働を争点とした知事選、もしくは県民投票が求められます。
再稼働推進勢力は1000億円の寄付や1.2号機の廃炉を県議会でも明らかにするなど、再稼働への圧力を強めていますが、「県議会での意思確認」の布石を打つ内容であり、反対の声を高めていく必要があります。
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