全日本学運交が開催される ~全国より960人が参加~
全日本民医連学術・運動交流集会が10月10日~11日で開催され、全国より960人が参加しました。
初日は東京ビックサイト国際会議場で、記念講演『紛争地、被災地に生きる人々の声~取材から見えてきたこと~』をテーマに、安田菜津紀氏(フォトジャーナリスト)による講演がありました。
紛争地の写真と、現地で聞き取った生の声を紹介してくださり、今ここにいる自分と、紛争地にいることを想像した自分を重ねることで、いまの自分の置かれた状況がいかに恵まれているか、そしていま自分ができることがリアルに想像できる内容でした。
講演後は3つのセッションに分かれての分科会でした。
2日目はポスター発表で全国より577演題が集まりました。新潟からは8演題を選出し、キッズプロジェクトに関する2つの演題が民医連表彰の候補に選ばれました。
参加した皆さん、大変お疲れ様でした。そして送り出してくださった職場の皆さまにも感謝を申し上げます。
○終了後にピースウオーク○
北海道民医連の職員、新潟メンバーで、ビックサイト周辺をピースウオークしました。
あいにくの雨と強風で、短時間ではありましたが行進できてよかったです。
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