新潟民医連

福島原発被災地視察 15人が参加

8月31日、福島原発被災地への視察を開催し、新潟民医連関係事業所より15名が参加しました。

以下、参加者の感想です。

 

14年たちますが、玉ねぎの皮をむくようにきれいに除染できるわけではなく、山などはできていない、そのような環境下で帰宅可能といわれても山での生活を行っていた人たちは帰宅できません。あたりは草ぼうぼうです。

風力の大きなプロペラとソーラーパネルがとても目立ちました。

伝承館では突然の非難で取り残された犬、半年ぶりに再開した時には骨が見えるほどに痩せていたそんな写真がありました。津波の被害で家族を失った方の瓦礫の中で、立ち尽くす写真などを見て涙が溢れてきました。何回見ても涙が溢れます。

是非機会がありましたら皆さんも参加してください。

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