原水爆禁止世界大会 ~新潟民医連から13名参加~
アメリカが広島に原子爆弾を投下してから80年。節目となる原水爆禁止世界大会が開催され、新潟民医連から13名が広島の大会に参加しました。
6日のヒロシマデー集会では、「核兵器のない平和で公正な世界への道を切り拓くため行動しよう」と訴える決議(広島からのよびかけ)が採択されています。
○広島市長が核兵器禁止条約の締約国となるよう求めるも、石破首相はそれに触れず
同日行われた広島市主催の平和記念式典では、松井一実市長は、日本政府に『核兵器禁止条約の締約国となるよう』求めましたが、石破首相はあいさつで「核兵器のない世界」の実現へ歩みを進めるとは言いながら、禁止条約には一言も触れませんでした。
○「ともに怒りましょう、ともに知恵を絞りましょう、ともに闘いましょう」
日本被団協の田中聰司代表理事は、核なき世界に逆行する日本政府を許すことはできないと述べ、共同アピールで上記のように述べると、参加者からは大きな拍手が起こりました。
なお、9/12(金)には、新潟民医連青年職員交流集会で、日本被団協の代表委員である田中熙巳さんが、「戦後80年を迎えて青年へのメッセージ」をテーマに講演をしてくれます。
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