新潟民医連

県内医療機関に「一言メッセージ」のお願いを送付しました

地域医療を守る医療機関の事業と経営維持のため、診療報酬の期中改定を求める「一言メッセージ」へのご協力のお願い

平素より、新潟県内の地域の医療・介護事業等で地域を支えておられ、あらためて感謝を申し上げます。また、私たち民医連とも、地域医療を支える立場で連携をいただき、重ねて御礼申し上げます。

医療機関を取り巻く環境はますます厳しくなってきていることはご承知の通りです。
6つの病院団体(日本病院会・全日本病院協会・日本医療法人協会・日本精神科病院協会・日本慢性期医療協会・全国自治体病院協議会)が合同で行った
「2024年度診療報酬改定後の病院経営状況」の調査結果が3月10日に公表され、「このままではある日突然、病院がなくなります」などと経営危機を訴え、
診療報酬の改善や社会保障抑制政策を改めることを要望しました。私どもも全く同感です。

職員の賃上げ・処遇改善への対応や更なる物価高騰などで医療機関の経営困難は深刻化しています。
帝国データーバンクの報告でも2024年の医療機関の倒産は64件と過去最高を記録し今年度も高水準で推移しています。

このような状況を踏まえ、新潟民医連としましては、新潟県知事に以下のように要望したいと考えております。
その際に皆さまから頂いた「一言メッセージ」も添えて提出させていただきたいと考えております。

ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、何卒ご協力を宜しくお願い致します。

【県知事への要請事項】
1.「地域医療を守る医療機関の事業と経営維持のため、診療報酬の期中改定をおこなうこと」を国へ要望すること

ご多忙のところ恐縮ですが、賛同していただける場合は「一言メッセージ」用紙にご記入いただき、同封の返信用封筒で投函・またはFAXでの送信をお願いいたします。
県には8月頃に要請したいと考えていますので、7/15(火)までにメッセージをお寄せいただけると助かります。

FAX番号:025-225-5260


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