新潟民医連

スタンディング行動に参加(治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を訴える)

4月22日、新潟市古町でスタンディングがあり参加してきました。

今回のスタンディングは、治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を訴えるものでした。

スタンディングでは署名も集めましたが、40分という短時間の中で15筆集まりました。

協力してくれたのは高齢の方が多かったですが、治安維持法がいかにひどいものだったか身をもって知っておられるようでした。

以下に治安維持法とはどんなものかを簡単に書きましたが、もしこの法律が今でもいきていれば、こうして署名を集めている自分は即逮捕されるし、労働運動にも関わる民医連職員も逮捕されてしまうのだ…とあらためて感じました。

現在、民医連加盟事業所内で、署名に取り組んでもらっていますが、ぜひご協力頂ければと思います。

 

○治安維持法とは…1925(大正14)年、社会主義運動や労働運動を取り締まるため制定された法律。天皇を中心とする国家体制や私有財産制度を否定する全ての結社や行動を禁止。後に1928(昭和3)年には処罰に死刑が加わり,労農運動や自由主義者の弾圧にも利用されるようになった。悪法として名高く、戦後すぐの1945(昭和20)年に廃止。

 

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