新潟民医連

国会要請行動に参加しました

4月21日、第217回通常国会に合わせて開催された民医連国会要請行動に新潟民医連から2名で参加しました。

2月から実施されているこの行動は今回で3回目となり、新潟民医連からは3月に続いての参加で、全国からは総勢85名が参加しました。

「地域医療を守る医療機関に対して、事業と経営維持のため診療報酬の期中改定を求める」「高額療養費制度の負担上限額引き上げの実施見送りでなく白紙撤回するように求める」「医師の働き方改革に逆行する医師偏在対策を盛り込んだ医療法等の一部を改正する法律案の一部修正を求める」この3つの要請を行うため、国会内にある新潟県選出の国会議員の部屋をまわりました。

事前に約束をとっていた衆議院議員の米山隆一議員には直接お会いして要望を伝えることができて、「自分が出来ることは協力する」とのお返事をいただきました。

また、議員本人には会えませんでしたが4人の議員秘書の方と面会することができて、要請書を議員ご本人に渡していただけることになりました。

短時間の面談とはなりましたが、現在の医療をとりまく厳しい状況を伝え、協力をお願いすることはできたと思います。

今後も、困難な現状を改善するために自分達が出来る行動を行っていきたいと思います。

 

 

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